2010年2月8日月曜日

From BATHROOM


この家の欠点中の欠点。それが風呂でした。
とにもかくにも、古い、汚い、狭い、寒い、レイアウトが変・・・。でも、トイレと同じくらい”暮らす”には重要な要素なわけで。どうしようかとずっと悩んでいました。

給湯設備自体はしっかりしてて、ちゃんとお湯も出るのでシャワーだけならなんとかなるのですが、寒風吹きすさぶ2009~2010年の冬、ほとんど修行です。ヒートショックで風呂場で倒れるなんてことを耳にしてましたが、「あり得るな。それも。」と身の危険すら感じてました。

で、お風呂場の改修です。

これが入居前の状態。清掃前なのでかなりFUNKYな感じです。


バスタブもホーローが錆びててそのままじゃ使えそうにもありません。
とりあえずバスタブについては「引き続き検討を重ねる」ことにして、床面の改修から始めます。水勾配も心配なので、直接あたらしいタイルを貼るのも考えましたが、密着強度に不安があったので、いったんコンクリートを打ってから新しいタイルを貼ることにしました。

これがコンクリートを打ったところ。


割れないようにワイヤーメッシュを挟んで打設しました。厚みは50mmくらいですね。ベースの水勾配も何とか継承できたようです。

バスタブは・・・。まだ答えが出ません。新品を買えばけっこういい値段だし、ホーローを再塗装する専門業者もいるみたいですが、それはそれで高そうです。


悩ましい・・・。